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<第97回選抜高校野球大会:横浜-沖縄尚学>◇24日◇2回戦◇甲子園 未来富山の中込 大捕手(2年)が大会第4号となる2点本塁打を放った。 強烈な先制パンチだ。初回1死一塁から3球目を強振。内角高めの球をうまく腕を折りたたみ、右翼スタンドのポール付近に吸い込まれた。 中込は来年のドラフト候補としても注目されている。その実力を一打席目で証明し、同校の甲子園初得点を記録した。
3点を追いかける5回には先頭の 浅水 結翔 投手(3年)がヒットで出塁すると、続く 小野 悠真 投手(2年)が適時二塁打で反撃。さらには暴投で1点を加えると、二死三塁から桜井 悠也内野手(3年)がセンターへ同点打を放ち、試合を振り出しに戻した。 しかし、7回の守りで先頭に四球を出すと、バント処理でミスが出てピンチ拡大。その後に満塁から遊撃手の失策で勝ち越しを許すと、2つの失策も絡んで6失点を喫した ...
第107回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は12日、第7日を迎え、2回戦3試合が行われる。第1試合では、甲子園初対決となる強豪対決が行われる。 春夏連続出場校同士の対戦。20度目の出場となった 聖光学院 は優勝こそ経験はないが、4強1回、8強4回と甲子園では強豪として名を連ねている。対する 山梨学院 ...
初回から 大賀 星輝 外野手(3年)の適時打などで2点を先制。同点に追い付かれ迎えた7回、打者一巡の猛攻で6点を挙げて大量リードを奪った。
相手のミスもあり無死満塁のチャンスを作ると、 長迫 夏輝 外野手(3年)の当たりを遊撃手が捕球出来ず、勝ち越しに成功。その後も打線がつながり、3本の適時打などで9対3と点差を広げた。
2018年に創部された未来富山は、全校生徒が25人、そのうち野球部が23人の新鋭である。超高校級左腕・ 江藤 蓮 投手が先発。リードする中込 大捕手(2年)も期待の好捕手で、攻守ともに注目だ。
しかし、1死一、三塁のピンチを招くと 大賀 星輝 外野手(3年)に適時打を打たれ先制点を献上。さらに、1死満塁となり、味方の守備にミスが出て追加点を許した。
2年ぶりの甲子園出場を決めた 日大三 は大会6日目の第4試合に 豊橋中央 との初戦を迎える。今年の日大三はなんといっても強打と粘り強い守備だ。 東海大菅生 との決勝戦は、主将で3番の本間 律輝外野手(3年)の5打点と4番・田中 ...
右翼手としての守りでも貢献した。雨が激しく降りしきるなか、内野手と交錯しそうになりながら右手のグラブでしっかりキャッチ。試合途中には左翼手にも回り、飛球を処理した。捕球すると同時に、グラブを左胸にかかえ、右手で球を持ち送球する。守備でもしっかりハンデ ...
日大山形 は1回に内野ゴロの間に1点を先制。 県岐阜商 は5回にチーム初安打から、生まれつき左手の指がない 横山 温大 外野手(3年)の同点打、渡辺 璃海外野手(2年)の適時打で2点を奪って逆転に成功した。
2025年秋季の愛媛県高校野球新人大会は10日、全地区で試合が行われた。 東予地区では西条がコールド勝ちし予選突破を果たした。今治北、新居浜東などが初戦を突破した。 中予地区が開幕し、新田が5回コールドの14対0で松山北に快勝。松山聖陵が2対1で松山学院に競り勝った。 南予地区では2回戦で宇和島東が勝利し、予選突破を決めた。